第三巻は小牧ワールド

今日の１時～9時まで、サーバーメンテナンスでした。
来てくださった方には申し訳なかったです。

昨日からちらほらと、DVD 第三巻到着の記事を見ました。
私は楽天ブックス利用なので、フライングしてくれるかなと期待したんですが、通常通りに昨日の発送／本日の到着でした。
今日も雨の中、メール便なのにわざわざ玄関まで黒猫のお兄さんが運んでくれました。

映像特典も、書き下ろし「マイ・レイディ」も見ました！
ネタばれの叫びは続きにて。

これだけは言わせてください。
小牧イチオシの方はご購入をオススメします。
もうね、小牧さんいっぱいだから。
亜生はすっごく満足できた！

一応、反転してあります。
間違ってあけてしまった方はこのまま戻ってくださいね。



「恋ノ障害」
放映の問題から OVA 収録となったお話。
小牧教官と毬江ちゃんの恋物語。

よくまとめたと思いました。
図書館戦争アニメの中で、一番原作に近かったと思います。
エピソードを繋げただけって気もしないでもないけど、でも要所要所は掴んでる。
痴漢騒ぎの郁ちゃんの格好が!!!部屋着より過激だわ。
えっと…あれって外着なの？キャミでも下着の部類だと思うんだけどな…
まあ「おとり」なので、引っかかればそれでいいんですが、あれじゃあ堂上さん気の毒だわ。
そして、小牧さんの「死ねばいいよ」はやっぱり怖いよ～。
毬江ちゃんの実家の大きさって、いくら武蔵野でもあんなに大きいって、すごい。
リビングのソファが何人掛けかって思わず一時停止しちゃいました。
補聴器を通した小牧の声がリアルで、こういう音に変化するんだと切なくなった。
人間の耳の聞こえる範囲は、ひとそれぞれなので、他人が自分とまったく同じ「音」を聞いているかはわかりません。
でも、機械の帯域はそれより狭いのが通常なので、どうしても狭まった音になってしまう。
小牧さんの声って、ちょっと高音域に振られてるから、余計補聴器を通した音は、違って聞こえるんだろうな…
査問の様子は、実はああいった場面は苦手なので、音だけ聞いてました。
ほんとは早送りしたかったんだけど、そうすると、小牧の台詞が消えちゃうので。
毬江ちゃんを迎えに行く朝の郁の欠勤理由、ほんとに言うとは！
堂上教官の「目がテン」な顔は楽しかった。うん、きっとあんな感じだったんだよ。
手塚の暗躍で、査問の場所に乗り込むんだけど…
OVA では、毬江ちゃんのホイッスルでの登場でした。
食器がちゃんと割るの、見たかったけど、ホイッスルはそれはそれで雰囲気があって繋がってました。

正直、このお話は原作のほうが深く心にささりました。
小牧と毬江ちゃんの関係も。
映像は映像でいいんだけど、原作を読んでいると、ある程度自分の頭の仲で作り上げた映像があって、その映像とアニメとのギャップに多少苦しむんですね。
いいところと悪いところ、どちらも楽しめました。


「マイ・レイディ」

うわあああああ！
余裕のない小牧さん、大好きだよ。
うん、こんな小牧さんも見たかった。
いつも堂郁に対して余裕綽綽なのに、年下の毬江ちゃんにはまったく余裕なし。
「捨てられるんじゃないか」って考えちゃうんだね、小牧さんでも。
最後の二ページの小牧さん、ああ、等身大で恋してるんだって嬉しくなりました。
いつもどこか冷めた目で高みから自分の恋愛模様を見てる小牧が、目の前の恋を追いかけるのに必死になってるのって、すごく嬉しかった。
がちがちに理詰めで固めたガードのほんの紙一枚に毬江ちゃんが入り込んでるみたいで。
読みたかった小牧さんがここにいたよ！
だから有川先生にはやられるんだ。ありがとうございます！
堂上さん、いい男だな～懐が大きいんだな。間口の大きい家なんだ。
弓センセの4コマはもうね…めこっって、笑。
郁ちゃんがどんどんたくましくなっちゃって、堂上さん、そりゃあ心配だよね。


「DVD 外箱」

小牧さん仕様です。
お揃いの携帯、毬江ちゃんのストラップ、なんだろう？
リングのお花って…シロツメクサじゃないよね。白いボタンのように立派だよ。あっシロバラ？いやいや違うよね。
小牧さんの笑顔はいいなあ…
プリンスビールの自動販売機、種類があるんですね。
一番上段の缶、何ｍｌ缶？やけに長くありませんか？二段目のは350と500だよね。


あああ、なんだかおなかいっぱい、幸せいっぱいになれました！