水無月

またまたご無沙汰してしまいました。
復活できるか？と思った皐月は、あちこち道を絶たれて落ちること落ちること。
人生そんな時もあるさと思うんですが、時にあまりの理不尽さに、立ち直れなくなりそうに。

生きていれば、そりゃあいろいろあります。
いっそ、幼い子供だったら、駄々を捏ねて泣き喚いて、疲れきってしまえばいい。
そんなことを思った皐月でした。

お題を溜め込んでる手柴祭。
書き始めたんですが、どうにもこうにも進まない……
リハビリが必要なんだね……なさけない。

ドラマなどめったに見ないんですが、今期は珍しく『空飛ぶ広報室』をみてます。
原作はドラマ開始前に読んでるし、クジラの彼もラブコメ今昔も何度読み返したことか。
基本映像化については『見ても見ない振り』派なんで、あれこれコメントは避けます。
ただ、脚本が図書館戦争映画と同じ野木さんなので、有川作品のあれこれを吸い上げてくれてます。

自衛隊ってそんなに世間から遠いのかな？
私の故郷では自衛隊って結構身近で、土砂崩れだ豪雪だと自衛隊のお兄ちゃんたちに派遣要請がかかってました。
陸自だったからかな？
一度スキー場の入口のコンビニで自衛隊のお兄ちゃんたちと一緒になりました。
トラックの荷台？からわらわら出てくる自衛官……笑。
がたいのよさと目の鋭さ以外は普通のお兄ちゃんたち。

転勤の多さは確かに半端ないそうです。
前にご近所に陸自幹部の方がお住まいでした。
子供さんの高校進学でご主人は単身赴任されたとのこと。
奥様は「同じ土地にこんなに長く住んだのは初めて」とおっしゃってました。
大変だあ。

私の父は官で私は民に就職したので、それなりに官と民の感覚の違いは知っているつもりです。
それでもやはり自衛隊は特殊です。
知らないことの恐ろしさにどこかで気づいてくれるとうれしいなあ、とちょっと身内の感覚でドラマを見ています。


それにしても、二人の恋愛像はさすが有川せんせです。
うふふ～